NPO法人長寿安心会は、高齢者がそれぞれの地域で安全安心に暮らせるよう、医療や介護、法務、財務などの専門家とともに、住田裕子弁護士が立ち上げました。
　今は元気だけれども、これから始まる老・病・死に目をそらすことなく、逃げることなく準備することが必要との考えからです。
　支部長である私、太田房江は、住田弁護士と大学時代の同級生で、寮も一緒、長いお付き合いです。
　同い年の二人は日本の高齢化社会の問題を実感しつつ、親の介護も経験しました。
　その中で私が長寿安心会の活動趣旨に賛同し、長寿安心会の大阪支部を設立しました。
大阪は、もともと地域活動がさかんで、コミュニティーも残ってる。高齢者が安全安心に暮らしていく具体のモデルを作るには、最適の場所だと考えたからです。
　高齢者の方々が、抱える問題を気軽に持ち込んでいただく「駆け込み寺」の役割を果たしていきたい。そして孤独死のような悲しい出来事が、少しでも減り、家族の笑い声がひびく大阪にしていきたい。
　長寿安心会大阪支部とご一緒に悩み、考えていきませんか、みなさん！